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The Elder Scrolls V:SKYRIM 時間軸:第4紀201年~ 舞台:スカイリム 時代背景 オブリビオンの動乱から約200年、タムリエルは再び、大きな変革期を迎えていた。サルモール率いるアルドメリ自治領が台頭したことによって、かつて栄光を誇った帝国は支配地域を次々と奪われ、その権威を失墜。サルモールに勝てないと判断した帝国は、「白金協定」と呼ばれる和平条約を締結したが、この条約には九大神の一柱「タロス」の崇拝を禁止する条項が盛り込まれていた。一方、タムリエル北部地域「スカイリム」に暮らすノルドたちは、タロスに篤い信仰心を抱く種族であり、白金協定に激怒。その怒りは、やがてスカイリム全土を巻き込む内戦へと発展していく…。 (第四紀の年表はこちら) 星霜の書:五つ目の予言 星霜の書は、こう予言した。 同胞の戦火が広がる中、黒き翼が極寒の地に現れると。 アルドゥイン、王達の破滅のもと、古代の闇が解き放たれる。 世界を飲み込む飢えとともに。 だが、希望はあった。 竜達が恐れるもの、その名はドヴァーキン。 竜の血脈を継ぎし者―――ドラゴンボーンの存在である。
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スカイリフトへ 依頼主 :バデロン(リムサ・ロミンサ:上甲板層 X11-Y11) 受注条件:レベル10~ 概要 :溺れた海豚亭のバデロンは、成長著しい冒険者に新天地で経験を積むことを薦めたいようだ。 バデロン 「冒険者らしい顔つきになってきたな。 おまえさんも冒険者としての生き様って奴が、 少しは解ってきたようじゃないか。 そんなおまえさんに、耳寄りな情報があるぜ。 中央ラノシアにある「スカイリフト」って知ってるか? ささやきの谷に行ったことがあるなら、 おまえさんも一度は上り下りしてるはずだ。 デセント断崖にかけられた足場のことさ。 あそこは、荷運び人どもが、 物資の昇降のために作った施設でな。 人手が足りないってんで、難儀してるらしい。 「ヴィルクリット」って野郎が、あそこの顔役だ。 やっこさんに話せば、仕事のひとつやふたつ、 回してくれるはずだぜ。」 スカイリフトのヴィルクリットと話す ヴィルクリット 「バデロン氏からの紹介ですって? あぁ、あなたがNikuqさんでしたか。 ようこそ、「スカイリフト」へ。 すごい断崖でしょ? 5年前の霊災の時に、巨大な黒い龍が飛来しましてね。 記憶は霞んでますが、そいつの炎の一撃でコレです・・・・・・。 おかげで人やら物やらを、上り下りさせるのに、 こんな大げさな施設が必要になってしまったんです。 特に最近は、物流も増えて、人手不足でして・・・・・・。 すぐにでも頼みたい仕事がありますので、 準備ができたら、声をかけてください。」
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登録日:2014/07/09 (Wed) 11 57 21 更新日:2023/12/23 Sat 22 52 50NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 DLC Dragonborn Skyrim TES The Elder Scrolls The Elder Scrolls Ⅴ Skyrim スカイリム ドラゴンボーン ドラゴン絶対殺すマン ドヴァキン 主人公 囚人公 ドラゴンボーン/ドヴァキン(竜の血脈の能力者) The Elder Scrollsシリーズに登場する存在。日本語訳としては「竜の血脈」といった感じになる。 時の竜神アカトシュの加護を受け、定命の体に竜の魂を持って生まれた者と言われている。 単なる英雄の代名詞ではなく、基本的に不滅の存在であるドラゴンの魂を吸収し、彼らを完全に滅ぼすことのできるドラゴンスレイヤーでもある。 シリーズではタムリエルの皇帝であるセプティム一族がドラゴンボーンとして知られているが、ドラゴンボーンであることは前述のようにアカトシュの加護を受けたか否かであるので、血筋が関係するものでも遺伝するものでもない。 セプティム一族が代々ドラゴンボーンであるのは、アカトシュが自分自身と関わりを持つニルンの守護者としてタイバー・セプティムとその一族を選んだからとされており、要はいざという時(デイドラがちょっかいかけてきたり)にアカトシュがニルンに干渉しやすくするための要としてセプティム皇族に目をつけた次第である。 セプティムの一族以外にも、歴史の転換点にはその時々にドラゴンボーンが現れていたと言われている。 The Elder Scrolls Ⅴ Skyrimでは主人公がドラゴンボーンとなり、スカイリムを冒険しながら星霜の書(エルダースクロール)に描かれた預言と関わっていくこととなる。 竜の魂を持つがために、通常は適性のある者が何年もかけてようやく習得する「力の言葉」を容易く扱えるという特性を持っている。「力の言葉」はドラゴンたちの使う言語であり、単なるコミュニケーション以外にも実際にその現象を起こすことができるものである(「押す」という意味のドラゴン語を言えば実際に物体を押すことができるといった具合)。 ドラゴンが使うブレスなどもこの「力の言葉」によるもの。これのおかげでSkyrimの主人公は叫ぶだけで相手をふっ飛ばしたり炎や冷気を吐いたり嵐を呼んだりすることができる。 ドラゴンボーンはドラゴン語では「ドヴァーキン(竜を狩る子供)」と訳されるため、掲示板等プレイヤー間でもSkyrimの主人公は便宜的にそのように呼ばれる。 The Elder Scrolls Ⅴ Skyrimのメインテーマ Sons of Skyrimとも呼ばれるがサウンドトラックにはDragonbornのタイトルで収録されている。 3作目から伝統となったフレーズの他に、シリーズ初のコーラスを盛り込んだテーマ曲。 歌詞の内容はドラゴンボーンの力と栄光を讃えたもの。ただし歴史の英雄というよりは、スカイリムに伝わる伝承に登場する、邪竜アルドゥインを打ち滅ぼす存在としてのドラゴンボーンを謳ったものになっている。 コーラスは全編にわたってドラゴン語で歌われているという、ベセスダの世界観への強いこだわりが感じられる一曲。 トレイラーで使われたバージョンでは30人でのコーラスを三回に分けて収録しそれらを重ねて90人での合唱に聞かせている。 大人数による重厚なコーラスと力強いドラゴン語が相まって非常にカッコいい名曲。未プレイの方もトレイラー動画で是非一度お聞きいただきたい。 ゲーム中ではタイトル画面以外にもドラゴンとの戦闘中にアレンジ版が流れることがある。この曲をバックに伝承さながらにドラゴンに立ち向かうシチュエーションはテンション上がること請け合いである。 ドラゴン語での歌詞はゲーム内に登場する書籍「スカイリムの歌 改訂版」で確認できる。 ちなみに、同じようにドラゴンボーンを讃える歌として「ドラゴンボーンが来る(Dragonborn Comes)」という別の歌がゲーム内に登場する。Dragonbornとはそれぞれが同一の詩歌の一部ずつであるとのこと。 こちらは各要塞などにいる吟遊詩人にリクエストすると歌ってもらえる。時にはこれを聴きながら一杯やるのもいいかもしれない。シンジーヨーキタルーヲードラゴンボーン。 DLC第3弾 まさか自分だけが特別だとでも? 奴は最初の…最初のドラゴンボーンだった Dawnguard、Hearthfireに続く大型ダウンロードコンテンツの第3弾にして最終弾。 メインクエストが「創始者の角笛」以降で開始される。 あらすじ ある日ドヴァキンは旅の途中に奇妙な仮面を着けた一団に襲われる。襲撃者が持っていた荷物から、彼らがミラークと名乗る人物を信奉する、ソルスセイム島から来た者たちであることが解った。 ミラークとは何者なのか、なぜ自分は狙われたのか。真実を知るためにドヴァキンはスカイリムを離れソルスセイム島へと向かうのだった。 舞台はスカイリムではなくモロウウインド領であるソルスセイム島。TES Ⅲ Morrowindの拡張ディスクにも登場した追加マップでシリーズを通してプレイしている人には懐かしさ溢れる地でもあることだろう。 …ただ、Morrowindから数百年経過している間、噴火したレッドマウンテンから灰が降り注ぎ、壊滅状態になったモロウウインド領のダークエルフたちが落ち延びてきているので様変わりしている場所も少なくないのだが。 マップ・クエストライン追加以外にも 新装備追加 新シャウト追加 ドラゴン騎乗追加 ドラゴンソウルを消費してスキルポイントの振り直しが可能に 「黒の書」を使ったパワー・効果の習得 とかなりの追加要素がある。DLC最終段に相応しい大ボリュームとなっている。 主要登場人物 ●ドヴァキン プレイヤーの分身たる我らが主人公。襲撃の真相を知るためにはるばるスカイリムからソルスセイムへと渡ってきた。 ●ミラーク 謎の人物。彼を信奉する者がドヴァキンの抹殺を企んでいるので彼の指示なのかと思われるのだが、ソルスセイムの住人たちは何故か彼が何者なのか覚えていないらしい。 彼が何者であるかを探ることからクエストが進行していく。 以下ネタバレ反転 世界で最初のドラゴンボーン。もともとはドラゴンを崇める竜教団のドラゴン・プリーストだったが、ドラゴンに反旗を翻した。他のデラゴン・プリーストによって倒され、肉体は滅んだが霊体はハルメアス・モラの領域であるアポクリファに逃れ生き永らえ、復活のためにソルスセイム島の住民を操って祠や聖堂を建てさせ力を蓄えていた。最期はアポクリファ内でドヴァキンと決戦の末に追い詰められ、ハルメアス・モラに見限られて処分される。 ●ネロス これまたシリーズファンには懐かしいであろう、テルヴァンニ家のマスターウィザード。 現在はソルスセイム島で、主にレッドマウンテンから降る灰について研究している。 助手が死んでも「これから誰が茶を入れるのだ!」と悲しむ様子も見せない、研究第一他人は二の次な人物。でも有能な人やしっかり協力してくれた相手にはそれ相応の態度を見せてくれる。 ●フリア ソルスセイム島に住むノルドの一族、スコールの女性。島民が我を失い”何か”を建てる作業に従事するようになった原因を探る途中でドヴァキンに会い行動を共にする。 ノルドらしい勇敢な女性で、父親が呪術師であるためか魔法も使える。クエストを進めると従者になってくれるようになるが、不死属性持ちでレベル上限無しと実力は最強クラス。高い体力と二刀流でバッタバッタと敵を薙ぎ倒してくれる。 そんな意図はないのだろうが遠まわしにドヴァキンを馬鹿にしてくるシーンがある。強いんだからトラップ解除くらい自分でやれ ●みね歩きのストルン スコールの呪術師でフリアの父親。 このゲームには珍しい非常に高潔な人格者。事態の収拾のため、スコール全体のために自分自身のやるべきことをやり遂げる強さを持った人物。 ●ハルメアス・モラ 記憶と知識を司られしデイドラプリンス。今回の事件にはこのお方が深く関わっておられる。 「黒の書」と呼ばれる本を通じて、ご自身の領域であるアポクリファへとドヴァキンをお導きになられる。 更には「黒の書」を"読破"したドヴァキンに力と知識と加護を授けてくださるお方。感謝の念を忘れないようにしよう。 「黒の書」はクエストライン中に発見できるもの以外にもいくつか存在している。 スカイリムで彼の御方のアーティファクトであるオグマ・インフィニウムを手にしている場合、またはDragonbornのストーリー上でオグマ・インフィニウムを手に入れた場合(つまりどちらで初めて拝謁するか)それぞれで多少いただくお言葉の内容が変わり、スカイリムで丹念に探索した後にお会いした場合はドヴァキンの成長に対してお褒めの言葉をかけてくださる。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 動画サイトで聞くことを勧めるのやめろ -- 名無しさん (2018-06-09 05 51 42) 名前 コメント
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攻略法 ※今は未完成な状態なので自分で考えてプレイしてください。 (´Д`;)ヾ ドウモスミマセン ↑ ええっ!? 書けよ!byきびだんご まぁ一応↓ ttp //blogs.yahoo.co.jp/en314_insane にて公開中
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キングダムハーツ2 攻略まとめサイト [#z744939f] キングダムハーツ2の2ch家ゲRPG攻略板などのまとめサイトです。 br; 編集は御自由に。編集方法が分からない人はメモページ?にログを貼って下さい br; br; 現在荒らし発生中。各自ローカルにバックアップを取って置く様に;; br; br; 明日管理人がバックアップデータうpするらしいのでそれまで更新追加はお控え下さい;; br; スクエニ公式 http //www.square-enix.co.jp/kingdom2/? br; ディズニー公式 http //www.disney.co.jp/interactive/kingdom/2.html? br; br; 既出の質問が多すぎるので先に[[よくある質問]]や該当ページを必ず読むこと;; br; 現行スレ http //game10.2ch.net/test/read.cgi/goverrpg/1136703610/? br; 家ゲーRPG板 http //game9.2ch.net/gamerpg/? br; 家ゲ-RPG攻略板 http //game10.2ch.net/goverrpg/? br; ※激しく注意!二回目のポートロイヤルにてバグ?確認。 br;一度降りてすぐワールドマップに戻るとそれっきり降りれなくなります。;; 名前
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弓スカウト考察 弓スカウト考察 基礎編 初級編 中級編 弓スカウトのスキル振り例と解説 スキル考察通常弓攻撃 エアレイド ブレイズショット アローレイン イーグルショット パワーシュート ピアッシングシュート ポイズンショット スパイダーウェブ トゥルーショット 弓vs他職の動き方 対弓の動き方 基礎編 初級編 中級編 弓スカウトのスキル振り例と解説 http //feskill.omiki.com/FE_sco.html?3LLLL20000 純弓は弓スキル3ツリーとも取得なので、選択肢はこれだけである。取る順番としては、味方自軍に貢献度が高く、なおかつダメージの大きさをそこまで求められるスキルではないアローレインを真っ先にとりたい。 ピアッシングシュートはかなり扱いが難しく使いどころが限られるスキルであり、最も利用されるのは対一軍戦であることが多いので、育ち盛りの低レベルでは不要である。 そしてトゥルーショットはかなり使いやすい良スキルであるため、レインの次取りに行きたい。 ここまでをまとめると、レイン3、トゥルー3、ピア3という順番になるが、レインとトゥルーの間にイーグル1を取得するのをお勧めしたい。これは、イーグルというスキルの有用性を考えた場合、1でいいのであると便利である場面が多いからである。 まとめると、弓スカウトのスキル取りは、 アローレイン3→イーグル1→トゥルー3→ピア3の順番が最適と思う。 スキル考察 通常弓攻撃 エアレイド ブレイズショット アローレイン イーグルショット パワーシュート ピアッシングシュート ポイズンショット スパイダーウェブ トゥルーショット 弓vs他職の動き方 対弓の動き方
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習得したスキルを見ることができる? ゲームメニューより…武器の熟練度が上がることにで(確率で)習得する技。25個まで覚えられ、通常、一度忘れた技は再習得不可。 複数の武器の熟練度をあげてないと覚えられないものも。また、ピンチの時や、仲間の助けなどが習得条件のものも。 アクティブスキル 各ターンに1回づつ使用できるスキル パッシブスキル 戦闘開始時に自動的に使用されるスキル プリペアスキル 登録しておくと敵及び味方の行動を監視し、状況に合わせて自動実行されるスキル 名称 スキルタイプ 使用SP 必要武器 効果 パワーソース ターゲット その他 コメント 必要習得条件 クルードスラッシュ アクティブ 1 剣 攻撃 攻撃 近接単体 剣技法の基礎 剣の熟練度?以上 クルードスマッシュ アクティブ 1 攻撃 攻撃 近接単体 の熟練度?以上 カットダウン アクティブ 攻撃 近接単体 剣の熟練度?以上 ファイアボルト アクティブ 1 炎 攻撃 魔力 遠隔単体 炎の熟練度?以上 コールドボルト アクティブ 1 冷 攻撃 魔力 遠隔単体 冷の熟練度?以上 バーニングアロー アクティブ 1 攻撃 遠隔単体? の熟練度?以上 剣スキル 槌スキル 手甲スキル 槍スキル 弓スキル 鞭スキル 盾スキル 楽器スキル 炎スキル 冷スキル 光スキル 闇スキル
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The Elder Scrolls V Skyrim part61-299~307 299 :TESV スカイリム:2012/06/20(水) 00 32 00.47 ID qcxu7qRb0 投稿終わってるっぽいので投下していきます。 スカイリム 用語 ・ドラゴンボーン ドラゴンの魂を吸収し、自分のものとする力を持つ能力者。 前作で血筋が途絶えた代々の皇帝たちもドラゴンボーンであったらしい。 ドラゴンの持つ声を力に変える能力「シャウト」を使うことができる。 ・シャウト ドラゴンの持つ能力。声を力に変える。ドラゴンの使うファイアブレスなども このシャウトによる攻撃である。人間も使うことはできなくもないが、厳しい修行を必要とする。 ・アルドゥイン ドラゴンの王。今作のラスボス。かつて人間たちを滅ぼそうとしたが、 ノルドの英雄たちによって倒されたはずだった。 シャウトを使い、ドラゴンの死体を復活させることができる。 ・ブレイズ 皇帝直属の諜報組織。その本来の役目はドラゴンボーンである皇帝を守護し ドラゴンの復活に備えることであるらしい。先の大戦でほぼ壊滅状態になっている。 300 :TESV スカイリム:2012/06/20(水) 00 33 50.52 ID qcxu7qRb0 ・時代背景 前作オブリビオンから数百年後、 帝国が疲弊している隙を突き、エルフの国アルドメリ自治領は帝国に対して戦争を仕掛けた。 一時は帝都が占領されたものの、現皇帝タイタス・ミード2世の奇襲作戦とノルドの戦士らの 奮闘により、帝国軍は帝都をアルドメリの手から取り戻した。 しかし多くの犠牲を出した帝国はそれ以上戦争を続けられる状態になく、アルドメリとの間に 悪名高き「白金協定」と呼ばれる講和条約を結ぶこととなった。。 「白金協定」の中には帝国にとって不利な条件がいくつか織り込まれていたが、その中でも ノルドたちにとっての神であるタロスの信仰の禁止は、帝国のために命をかけて戦ったノルド たちにとって裏切りに等しく、大陸北部「スカイリム」のノルドたちの一部は反乱軍 「ストームクローク」を結成し帝国と血で血を洗う戦いを開始した。 そしてスカイリムの混乱に呼応するかのように、はるか昔に滅びたはずの存在 「ドラゴン」が復活しようとしていた……。 301 :TESV スカイリム:2012/06/20(水) 00 35 04.36 ID qcxu7qRb0 主人公はシリーズ恒例の囚人スタート。ストームクロークと誤解された主人公は帝国軍によって 処刑されそうになるが、斧が振り下ろされる直前、空からドラゴンのアルドゥインが現れる。 アルドゥインはシャウトを使い、空から炎を降らせ、街を襲い始めた。主人公はその混乱に乗じて 処刑場からの脱出に成功する。 処刑場から脱出した後、主人公はドラゴンの復活をその地の領主に伝えるためにホワイトランの街に向かう。 ホワイトランの首長、偉大なるパルグルーフは近くの村へ警備の兵を増やすことを約束した。 その後、ホワイトランの宮廷魔術師ファレンガーからの頼みでドラゴンの埋葬地の位置が示された石版を 古代遺跡から持って帰るとひとりの兵士が宮殿に入ってきてドラゴンの襲来を伝えた。 街の近くの見張り塔がドラゴンに襲撃されたというので主人公は衛兵たちと一緒に偵察に向かった。 見張り塔に到着しあたりを捜索すると再び空からドラゴンが現れ戦いとなった。衛兵と協力しドラゴンを倒したとき、 ドラゴンの体からエネルギーが放出され主人公の体に吸収されていった。衛兵の一人が言った。「驚いた。お前はドラゴンボーンなのか!」 ドラゴンボーンは不死のドラゴンの魂を吸収し自分の力とすることができる異能力者のことである。 主人公はドラゴンを倒したことで声を力に変える能力「シャウト」が使えるようになっていた。 ドラゴンを倒したことを報告するため再びホワイトランに戻ると空から「ドヴァーキン!」という叫び声が響き渡った。 パルグルーフに話を聞くとそれはシャウトの修行を行っている仙人たち「グレイビアード」がドラゴンボーンを 召喚する声だという。主人公はその召喚に応じ、グレイビアードたちの住む「世界のノド」という山へ向かった。 302 :TESV スカイリム:2012/06/20(水) 00 35 46.37 ID qcxu7qRb0 世界のノドでグレイビアードたちと出会った。彼らはドラゴンボーンを導くことを使命とする集団らしい。 グレイビアードは主人公にいくつかのシャウトの修行を受けさせた。ドラゴンボーンである主人公は常人ならば 何年もの修行によって会得するシャウトをわずかな時間で自分のものとしていく。 最後の試練とて主人公はグレイビアードの創始者の笛を古代遺跡から持ってくることになった。 しかし、古代遺跡を攻略し一番奥にたどり着いて創始者の笛はなかった。代わりに誰が書いたのかわからない 「リバーウッドの村の宿屋に来い」という内容の手紙を見つけた。主人公はリバーウッドの村の宿に向かった。 リバーウッドの宿で女主人デルフィンに話を聞くとどうやら彼女が手紙の差出人であったらしい。 彼女はドラゴンボーンである主人公に協力する意思を示したが、まだ本当にドラゴンボーンであるのか確信が もてないらしい。次に復活するであろうドラゴンの埋葬地に向かい、実際に戦う姿を見せることになった。 デルフィンとともにドラゴンの埋葬地に向かうとちょうどアルドゥインがシャウトでドラゴンの死体を復活させて いるところだった。アルドゥインは復活したドラゴンにデルフィンと主人公の始末を命じ飛び去った。 デルフィンと協力してドラゴンを倒した。魂を吸収するところを目撃したデルフィンはようやく主人公が ドラゴンボーンであるということを信じる気になったようだ。 デルフィンは自分の正体を明かした。彼女はブレイズの生き残りであり、ドラゴンスレイヤーであるドラゴンボーンを 守護することが役割だという。 デルフィンは今回のドラゴン騒動にはアルドメリ自治領を支配するハイエルフの組織「サルモール」が関係しているのでは ないかと予想を立てた。その証拠をつかむため、スカイリムのサルモール大使館の晩餐会に潜入することとなった。 デルフィンは顔が割れているため、主人公が潜入任務についた。大使館に入り込ませていたスパイ、マルボーンの協力もあり、 主人公はサルモールの機密書類を発見する。だが、その中にサルモールがドラゴンの復活に関係しているという証拠はまったくなかった。 303 :TESV スカイリム:2012/06/20(水) 00 36 15.38 ID qcxu7qRb0 書類をデルフィンの下に持ち帰った。結局サルモールはドラゴン復活の件とは無関係だったらしい。 だがまったくの徒労というわけではなかった。デルフィンは秘密書類の中からブレイズの生き残りがデルフィン以外にも いるという情報を発見した。その男の名はエズバーン。かつてドラゴンの復活を警告したが変人扱いされた人物だという。 主人公はその男をリフテンの街の地下から探し出し、サルモールの攻撃を振り切ってデルフィンの下に連れて帰った。 彼に話を聞くと「スカイヘブン聖堂」という場所にドラゴンの復活を予言した壁画があるという。 主人公、デルフィン、エズバーンの3人はドラゴンを倒すヒントを得るためその場所へと向かった。 スカイヘイブン聖堂の奥で3人は予言の壁画を見つける。そこには今までに大陸で起こった大事件や復活したドラゴン、 そしてそれに立ち向かう戦士の姿などが描かれていた。エズバーンは壁画を調査し、かつてドラゴンがノルドによって滅ぼされたとき、 ノルドの英雄たちはドラゴンを倒すために特別なシャウトを用いたことが分かった。 主人公はその特別なシャウトについての情報を得るために再び世界のノドのグレイビアードたちのもとを訪れる。 最初グレイビアードたちは主人公への協力を渋った。グレイビアードは傍観者であり、人間が滅んでドラゴンが勝ったとしても それが運命なら受け入れるという立場だった。しかし彼らの長「パーサーナックス」はシャウトで主人公に協力する意思を伝えてきた。 それを聞いたグレイビアードたちも主人公に世界のノドの山頂へ行くことができるよう、悪天候や吹雪を晴らすシャウト「晴天の空」を 教えた。主人公は吹雪を打ち消しながら世界のノドの山頂へと向かう。 304 :TESV スカイリム:2012/06/20(水) 00 36 53.24 ID qcxu7qRb0 世界のノドの山頂では一匹のドラゴンがいた。彼はパーサーナックスだと名乗った。グレイビアードたちの師はドラゴンだったのだ。 主人公はパーサーナックスに事情を説明し、シャウトについての情報を求めた。パーサーナックスが言うにはノルドたちが使ったシャウトは 「ドラゴンレンド」のシャウトだという。それはドラゴンではなく人間が作ったシャウトであり、不死の存在であるドラゴンに有限や死という概念を与えることができるらしい。 ドラゴンであるパーサーナックスにはそのシャウトの概念が理解できない。それゆえにドラゴンレンドのシャウトを習得するためにはシャウトを使うところを 直接見る必要があると分かった。 過去に失われたシャウトを習得するため、パーサーナックスは星霜の書(エルダースクロール)を見つけるべきだと助言した。 星霜の書は預言書として有名だが、それは力の一部に過ぎず、かつてのノルドの英雄たちはアルドゥインを時の彼方へ封印するために用いたという。 再び星霜の書をアルドゥイン封印により生じた時間の歪み、つまり世界のノドの山頂で使うことで過去の情景を見ることができるようになるのだ。 主人公はドワーフの遺跡にもぐり、地底世界ブラックリーチを探検し、地底人ファルメルらと戦い、ついに星霜の書を手に入れた。 世界のノドの時間の歪みで星霜の書を読むと、突然目の前の情景が変わっていく。主人公は竜と人間たちの戦いを見た。 世界のノドの山頂で三人のノルドの英雄、ゴルムレイス、フェルディル、ハコンがアルドゥインと戦っていた。 彼らはアルドゥインに向かってシャウトを使った。アルドゥインの体は青い光に包まれ地面に引き摺り下ろされる。これこそドラゴンレンドのシャウトだった。 ノルドの英雄たちは勇敢に戦ったが、ゴルムレイスはアルドゥインに頭から噛まれ死亡した。フェルディルは最後の手段として用意していた 星霜の書を使い、アルドゥインを時間の彼方に消し去った。 305 :TESV スカイリム:2012/06/20(水) 00 37 30.93 ID qcxu7qRb0 主人公は気づくと現在へと戻っていた。実際に使う姿を見ることでドラゴンレンドのシャウトを習得していた。 しかし、アルドゥインもそれに気づいていた。アルドゥインは主人公の前に現れ直接殺そうと攻撃を始めた。 主人公はドラゴンレンドのシャウトを駆使し、パーサーナックスと協力しながらアルドゥインの撃退に成功する。 しかし息の根を止めたわけではなかった。アルドゥインは逃走した。しかも逃げた先はこの世ではなく、ノルドの英雄たちの魂が 死後に行くとされる世界「ソブンガルデ」であった。 生きたままそこに向かうためには行き方を知るものの存在が必要であった。パーサーナックスは心当たりとして一匹のドラゴンの 名前を挙げた。「オダハヴィーング」そのドラゴンはアルドゥインの部下であったが、彼らも一枚岩ではなく、アルドゥインが敗北したことで このままアルドゥインの側につくべきか揺らいでいるものもいるはずだという。 オダハヴィーングを捕まえ説得すれば、ソブンガルデへ生きたまま行く方法が得られるかもしれないということらしかった。 オダハヴィーングを捕まえる場所としてもっとも良い場所はホワイトランの宮殿「ドラゴンズリーチ」だった。 ドラゴンズリーチはかつて英雄「隻眼のオラフ王」がドラゴン「ヌーミネックス」を捕らえたという伝説があり、宮殿内には そのときに用いられたらしいドラゴン用の罠もあった。主人公は準備を整え、ドラゴンズリーチから空に向かって、そのドラゴンの 名前をシャウトとして叫んだ。「オダハヴィーング!!」それに応じてオダハヴィーングは空から現れた。主人公は彼と戦い、 弱ったところを罠で捕獲した。そして彼を説得し、背中に乗ってソブンガルデと現世をつなぐ古代遺跡へと飛び立った。 306 :TESV スカイリム:2012/06/20(水) 00 38 25.66 ID qcxu7qRb0 古代遺跡でドラゴンたちと戦いながら、現世とソブンガルデをつなぐ門を開き、ついにソブンガルデに生きたまま到着した。 ソブンガルデは深い霧に覆われていた。アルドゥインがシャウトで作り出した霧だ。「晴天の空」を使っても完全に消し去ることはできず 時間がたてばすぐに元に戻ってしまう。主人公はソブンガルデの奥に進んでいった。 巨大な城があり、その入り口にはツンという男がいた。彼はソブンガルデにおける門番らしい。城に入ることを許され、扉を開けると そこは宴会場であり、伝説に残る英雄たちが酒を飲んだり歌ったりしていた。話を聞くと現在ソブンガルデの城の外はアルドゥインが飛び、 死んだ英雄の魂を食らうことで力をつけているため、城から外に出るのは危険らしかった。だがその中でも3人の英雄たちがアルドゥイン 討伐に協力する意思を示した。彼らはかつて世界のノドでアルドゥインと戦った三人の英雄、ゴルムレイス、フェルディル、ハコンであった。 城の外に出て、主人公と3人の英雄は霧に向かって「晴天の空」を叫んだ。一瞬霧は晴れるが、どこからともなくアルドゥインのシャウトが 響きわたり再び霧に包まれる。3度同じことを繰り返したときついに霧は晴れ、アルドゥインが姿を現した。主人公と英雄たちは アルドゥインと戦い、ついにこれを撃ち滅ぼした。(ただしなせか魂を吸収することはできなかった) ノルドの英雄たちは主人公に礼を言い、いつでも力を貸せるようにと現世において英雄の魂を召喚する特別なシャウトを教えた。 戦いが終わり、主人公は門番のツンに現世へと戻してもらった。 再び、現世の世界のノドに戻ったとき、あたりはドラゴンたちが飛び交っていた。アルドゥインが倒されたことでパーサーナックスについた ドラゴンたちであった。パーサーナックスは主人公の勝利を祝福した。彼はいまだ残っているアルドゥイン派のドラゴンを説得するために旅立つ つもりだという。パーサーナックスは主人公に向けて言った。「ここで足を止めるつもりはないだろう?」 パーサーナックスが飛び立った後、主人公は再び歩き始めた。 この後、魔術大学に入学して悪しき魔術師の野望を打ち砕いたり、暗殺組織の指導者となり歴史に残る暗殺作戦を実行したり、 盗賊ギルドの長となり落ちぶれた組織を再興したり、傭兵団の一員となりリーダーにかけられたの呪いを解いたり…… 主人公にはさまざまな未来が待ち受けている。それは別のエルダースクロールで語られることになるだろう。 END 307 :TESV スカイリム:2012/06/20(水) 00 42 20.72 ID qcxu7qRb0 以上 The Elder Scrolls V スカイリムのあらすじでした。 一応多くの人が通るであろうストーリーを書いてみました。 プレイヤーの選択によってはブレイズの要請でパーサーナックスを討伐する というルートもありますが基本的に大きな違いはありません。
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The Elder Scrolls V Skyrim part61-299~307 299 :TESV スカイリム:2012/06/20(水) 00 32 00.47 ID qcxu7qRb0 投稿終わってるっぽいので投下していきます。 スカイリム 用語 ・ドラゴンボーン ドラゴンの魂を吸収し、自分のものとする力を持つ能力者。 前作で血筋が途絶えた代々の皇帝たちもドラゴンボーンであったらしい。 ドラゴンの持つ声を力に変える能力「シャウト」を使うことができる。 ・シャウト ドラゴンの持つ能力。声を力に変える。ドラゴンの使うファイアブレスなども このシャウトによる攻撃である。人間も使うことはできなくもないが、厳しい修行を必要とする。 ・アルドゥイン ドラゴンの王。今作のラスボス。かつて人間たちを滅ぼそうとしたが、 ノルドの英雄たちによって倒されたはずだった。 シャウトを使い、ドラゴンの死体を復活させることができる。 ・ブレイズ 皇帝直属の諜報組織。その本来の役目はドラゴンボーンである皇帝を守護し ドラゴンの復活に備えることであるらしい。先の大戦でほぼ壊滅状態になっている。 300 :TESV スカイリム:2012/06/20(水) 00 33 50.52 ID qcxu7qRb0 ・時代背景 前作オブリビオンから数百年後、 帝国が疲弊している隙を突き、エルフの国アルドメリ自治領は帝国に対して戦争を仕掛けた。 一時は帝都が占領されたものの、現皇帝タイタス・ミード2世の奇襲作戦とノルドの戦士らの 奮闘により、帝国軍は帝都をアルドメリの手から取り戻した。 しかし多くの犠牲を出した帝国はそれ以上戦争を続けられる状態になく、アルドメリとの間に 悪名高き「白金協定」と呼ばれる講和条約を結ぶこととなった。。 「白金協定」の中には帝国にとって不利な条件がいくつか織り込まれていたが、その中でも ノルドたちにとっての神であるタロスの信仰の禁止は、帝国のために命をかけて戦ったノルド たちにとって裏切りに等しく、大陸北部「スカイリム」のノルドたちの一部は反乱軍 「ストームクローク」を結成し帝国と血で血を洗う戦いを開始した。 そしてスカイリムの混乱に呼応するかのように、はるか昔に滅びたはずの存在 「ドラゴン」が復活しようとしていた……。 301 :TESV スカイリム:2012/06/20(水) 00 35 04.36 ID qcxu7qRb0 主人公はシリーズ恒例の囚人スタート。ストームクロークと誤解された主人公は帝国軍によって 処刑されそうになるが、斧が振り下ろされる直前、空からドラゴンのアルドゥインが現れる。 アルドゥインはシャウトを使い、空から炎を降らせ、街を襲い始めた。主人公はその混乱に乗じて 処刑場からの脱出に成功する。 処刑場から脱出した後、主人公はドラゴンの復活をその地の領主に伝えるためにホワイトランの街に向かう。 ホワイトランの首長、偉大なるパルグルーフは近くの村へ警備の兵を増やすことを約束した。 その後、ホワイトランの宮廷魔術師ファレンガーからの頼みでドラゴンの埋葬地の位置が示された石版を 古代遺跡から持って帰るとひとりの兵士が宮殿に入ってきてドラゴンの襲来を伝えた。 街の近くの見張り塔がドラゴンに襲撃されたというので主人公は衛兵たちと一緒に偵察に向かった。 見張り塔に到着しあたりを捜索すると再び空からドラゴンが現れ戦いとなった。衛兵と協力しドラゴンを倒したとき、 ドラゴンの体からエネルギーが放出され主人公の体に吸収されていった。衛兵の一人が言った。「驚いた。お前はドラゴンボーンなのか!」 ドラゴンボーンは不死のドラゴンの魂を吸収し自分の力とすることができる異能力者のことである。 主人公はドラゴンを倒したことで声を力に変える能力「シャウト」が使えるようになっていた。 ドラゴンを倒したことを報告するため再びホワイトランに戻ると空から「ドヴァーキン!」という叫び声が響き渡った。 パルグルーフに話を聞くとそれはシャウトの修行を行っている仙人たち「グレイビアード」がドラゴンボーンを 召喚する声だという。主人公はその召喚に応じ、グレイビアードたちの住む「世界のノド」という山へ向かった。 302 :TESV スカイリム:2012/06/20(水) 00 35 46.37 ID qcxu7qRb0 世界のノドでグレイビアードたちと出会った。彼らはドラゴンボーンを導くことを使命とする集団らしい。 グレイビアードは主人公にいくつかのシャウトの修行を受けさせた。ドラゴンボーンである主人公は常人ならば 何年もの修行によって会得するシャウトをわずかな時間で自分のものとしていく。 最後の試練とて主人公はグレイビアードの創始者の笛を古代遺跡から持ってくることになった。 しかし、古代遺跡を攻略し一番奥にたどり着いて創始者の笛はなかった。代わりに誰が書いたのかわからない 「リバーウッドの村の宿屋に来い」という内容の手紙を見つけた。主人公はリバーウッドの村の宿に向かった。 リバーウッドの宿で女主人デルフィンに話を聞くとどうやら彼女が手紙の差出人であったらしい。 彼女はドラゴンボーンである主人公に協力する意思を示したが、まだ本当にドラゴンボーンであるのか確信が もてないらしい。次に復活するであろうドラゴンの埋葬地に向かい、実際に戦う姿を見せることになった。 デルフィンとともにドラゴンの埋葬地に向かうとちょうどアルドゥインがシャウトでドラゴンの死体を復活させて いるところだった。アルドゥインは復活したドラゴンにデルフィンと主人公の始末を命じ飛び去った。 デルフィンと協力してドラゴンを倒した。魂を吸収するところを目撃したデルフィンはようやく主人公が ドラゴンボーンであるということを信じる気になったようだ。 デルフィンは自分の正体を明かした。彼女はブレイズの生き残りであり、ドラゴンスレイヤーであるドラゴンボーンを 守護することが役割だという。 デルフィンは今回のドラゴン騒動にはアルドメリ自治領を支配するハイエルフの組織「サルモール」が関係しているのでは ないかと予想を立てた。その証拠をつかむため、スカイリムのサルモール大使館の晩餐会に潜入することとなった。 デルフィンは顔が割れているため、主人公が潜入任務についた。大使館に入り込ませていたスパイ、マルボーンの協力もあり、 主人公はサルモールの機密書類を発見する。だが、その中にサルモールがドラゴンの復活に関係しているという証拠はまったくなかった。 303 :TESV スカイリム:2012/06/20(水) 00 36 15.38 ID qcxu7qRb0 書類をデルフィンの下に持ち帰った。結局サルモールはドラゴン復活の件とは無関係だったらしい。 だがまったくの徒労というわけではなかった。デルフィンは秘密書類の中からブレイズの生き残りがデルフィン以外にも いるという情報を発見した。その男の名はエズバーン。かつてドラゴンの復活を警告したが変人扱いされた人物だという。 主人公はその男をリフテンの街の地下から探し出し、サルモールの攻撃を振り切ってデルフィンの下に連れて帰った。 彼に話を聞くと「スカイヘブン聖堂」という場所にドラゴンの復活を予言した壁画があるという。 主人公、デルフィン、エズバーンの3人はドラゴンを倒すヒントを得るためその場所へと向かった。 スカイヘイブン聖堂の奥で3人は予言の壁画を見つける。そこには今までに大陸で起こった大事件や復活したドラゴン、 そしてそれに立ち向かう戦士の姿などが描かれていた。エズバーンは壁画を調査し、かつてドラゴンがノルドによって滅ぼされたとき、 ノルドの英雄たちはドラゴンを倒すために特別なシャウトを用いたことが分かった。 主人公はその特別なシャウトについての情報を得るために再び世界のノドのグレイビアードたちのもとを訪れる。 最初グレイビアードたちは主人公への協力を渋った。グレイビアードは傍観者であり、人間が滅んでドラゴンが勝ったとしても それが運命なら受け入れるという立場だった。しかし彼らの長「パーサーナックス」はシャウトで主人公に協力する意思を伝えてきた。 それを聞いたグレイビアードたちも主人公に世界のノドの山頂へ行くことができるよう、悪天候や吹雪を晴らすシャウト「晴天の空」を 教えた。主人公は吹雪を打ち消しながら世界のノドの山頂へと向かう。 304 :TESV スカイリム:2012/06/20(水) 00 36 53.24 ID qcxu7qRb0 世界のノドの山頂では一匹のドラゴンがいた。彼はパーサーナックスだと名乗った。グレイビアードたちの師はドラゴンだったのだ。 主人公はパーサーナックスに事情を説明し、シャウトについての情報を求めた。パーサーナックスが言うにはノルドたちが使ったシャウトは 「ドラゴンレンド」のシャウトだという。それはドラゴンではなく人間が作ったシャウトであり、不死の存在であるドラゴンに有限や死という概念を与えることができるらしい。 ドラゴンであるパーサーナックスにはそのシャウトの概念が理解できない。それゆえにドラゴンレンドのシャウトを習得するためにはシャウトを使うところを 直接見る必要があると分かった。 過去に失われたシャウトを習得するため、パーサーナックスは星霜の書(エルダースクロール)を見つけるべきだと助言した。 星霜の書は預言書として有名だが、それは力の一部に過ぎず、かつてのノルドの英雄たちはアルドゥインを時の彼方へ封印するために用いたという。 再び星霜の書をアルドゥイン封印により生じた時間の歪み、つまり世界のノドの山頂で使うことで過去の情景を見ることができるようになるのだ。 主人公はドワーフの遺跡にもぐり、地底世界ブラックリーチを探検し、地底人ファルメルらと戦い、ついに星霜の書を手に入れた。 世界のノドの時間の歪みで星霜の書を読むと、突然目の前の情景が変わっていく。主人公は竜と人間たちの戦いを見た。 世界のノドの山頂で三人のノルドの英雄、ゴルムレイス、フェルディル、ハコンがアルドゥインと戦っていた。 彼らはアルドゥインに向かってシャウトを使った。アルドゥインの体は青い光に包まれ地面に引き摺り下ろされる。これこそドラゴンレンドのシャウトだった。 ノルドの英雄たちは勇敢に戦ったが、ゴルムレイスはアルドゥインに頭から噛まれ死亡した。フェルディルは最後の手段として用意していた 星霜の書を使い、アルドゥインを時間の彼方に消し去った。 305 :TESV スカイリム:2012/06/20(水) 00 37 30.93 ID qcxu7qRb0 主人公は気づくと現在へと戻っていた。実際に使う姿を見ることでドラゴンレンドのシャウトを習得していた。 しかし、アルドゥインもそれに気づいていた。アルドゥインは主人公の前に現れ直接殺そうと攻撃を始めた。 主人公はドラゴンレンドのシャウトを駆使し、パーサーナックスと協力しながらアルドゥインの撃退に成功する。 しかし息の根を止めたわけではなかった。アルドゥインは逃走した。しかも逃げた先はこの世ではなく、ノルドの英雄たちの魂が 死後に行くとされる世界「ソブンガルデ」であった。 生きたままそこに向かうためには行き方を知るものの存在が必要であった。パーサーナックスは心当たりとして一匹のドラゴンの 名前を挙げた。「オダハヴィーング」そのドラゴンはアルドゥインの部下であったが、彼らも一枚岩ではなく、アルドゥインが敗北したことで このままアルドゥインの側につくべきか揺らいでいるものもいるはずだという。 オダハヴィーングを捕まえ説得すれば、ソブンガルデへ生きたまま行く方法が得られるかもしれないということらしかった。 オダハヴィーングを捕まえる場所としてもっとも良い場所はホワイトランの宮殿「ドラゴンズリーチ」だった。 ドラゴンズリーチはかつて英雄「隻眼のオラフ王」がドラゴン「ヌーミネックス」を捕らえたという伝説があり、宮殿内には そのときに用いられたらしいドラゴン用の罠もあった。主人公は準備を整え、ドラゴンズリーチから空に向かって、そのドラゴンの 名前をシャウトとして叫んだ。「オダハヴィーング!!」それに応じてオダハヴィーングは空から現れた。主人公は彼と戦い、 弱ったところを罠で捕獲した。そして彼を説得し、背中に乗ってソブンガルデと現世をつなぐ古代遺跡へと飛び立った。 306 :TESV スカイリム:2012/06/20(水) 00 38 25.66 ID qcxu7qRb0 古代遺跡でドラゴンたちと戦いながら、現世とソブンガルデをつなぐ門を開き、ついにソブンガルデに生きたまま到着した。 ソブンガルデは深い霧に覆われていた。アルドゥインがシャウトで作り出した霧だ。「晴天の空」を使っても完全に消し去ることはできず 時間がたてばすぐに元に戻ってしまう。主人公はソブンガルデの奥に進んでいった。 巨大な城があり、その入り口にはツンという男がいた。彼はソブンガルデにおける門番らしい。城に入ることを許され、扉を開けると そこは宴会場であり、伝説に残る英雄たちが酒を飲んだり歌ったりしていた。話を聞くと現在ソブンガルデの城の外はアルドゥインが飛び、 死んだ英雄の魂を食らうことで力をつけているため、城から外に出るのは危険らしかった。だがその中でも3人の英雄たちがアルドゥイン 討伐に協力する意思を示した。彼らはかつて世界のノドでアルドゥインと戦った三人の英雄、ゴルムレイス、フェルディル、ハコンであった。 城の外に出て、主人公と3人の英雄は霧に向かって「晴天の空」を叫んだ。一瞬霧は晴れるが、どこからともなくアルドゥインのシャウトが 響きわたり再び霧に包まれる。3度同じことを繰り返したときついに霧は晴れ、アルドゥインが姿を現した。主人公と英雄たちは アルドゥインと戦い、ついにこれを撃ち滅ぼした。(ただしなせか魂を吸収することはできなかった) ノルドの英雄たちは主人公に礼を言い、いつでも力を貸せるようにと現世において英雄の魂を召喚する特別なシャウトを教えた。 戦いが終わり、主人公は門番のツンに現世へと戻してもらった。 再び、現世の世界のノドに戻ったとき、あたりはドラゴンたちが飛び交っていた。アルドゥインが倒されたことでパーサーナックスについた ドラゴンたちであった。パーサーナックスは主人公の勝利を祝福した。彼はいまだ残っているアルドゥイン派のドラゴンを説得するために旅立つ つもりだという。パーサーナックスは主人公に向けて言った。「ここで足を止めるつもりはないだろう?」 パーサーナックスが飛び立った後、主人公は再び歩き始めた。 この後、魔術大学に入学して悪しき魔術師の野望を打ち砕いたり、暗殺組織の指導者となり歴史に残る暗殺作戦を実行したり、 盗賊ギルドの長となり落ちぶれた組織を再興したり、傭兵団の一員となりリーダーにかけられたの呪いを解いたり…… 主人公にはさまざまな未来が待ち受けている。それは別のエルダースクロールで語られることになるだろう。 END 307 :TESV スカイリム:2012/06/20(水) 00 42 20.72 ID qcxu7qRb0 以上 The Elder Scrolls V スカイリムのあらすじでした。 一応多くの人が通るであろうストーリーを書いてみました。 プレイヤーの選択によってはブレイズの要請でパーサーナックスを討伐する というルートもありますが基本的に大きな違いはありません。
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スカイリフトSummerford 中央ラノシアのデセント断崖に設置された、昇降機付きのスロープ。 同業の荷運び人たちと共同で、 気球を使った昇降機「スカイリフト」を運営しています。